第6回の事業再構築補助金に見事採択された、株式会社ライフコーポレーション代表取締役の亀井様に、創業経緯や事業内容、補助金にかける思い、そして新規事業へ挑戦された気概について詳しくインタビューさせて頂きました。
目次
- 1 株式会社ライフコーポレーションの事業内容について教えていただけますでしょうか?
- 2 亀井様の経歴について、簡単に教えていただいてもよろしいでしょうか?
- 3 貴社の経営理念(ミッション・ビジョン)について教えていただけますでしょうか?
- 4 貴社の創業当時の経緯や思いについて教えていただけますでしょうか?
- 5 補助金を知ったきっかけについて教えていただけますでしょうか?
- 6 補助金を活用しようと思った一番の理由について教えていただけますでしょうか?
- 7 補助金活用検討時の貴社の状況について教えていただけますでしょうか?
- 8 補助金を活用して、どのような事業を展開したいと思っていたのでしょうか
- 9 ポータルサイト事業を展開しようと思ったきっかけについて教えていただけますでしょうか?
- 10 補助金活用に向けて不安・心配だったことについて教えていただけますでしょうか?
- 11 補助金採択直後のお気持ちを教えていただけますでしょうか?
- 12 株式会社KIGAI社へ依頼した理由や、感想、魅力について教えていただけますでしょうか?
- 13 補助金採択後の変化について教えていただけますでしょうか?
- 14 今回採択された補助金を活用して、事業をどのように伸ばしていきたいか、展望や意気込みについて教えていただけますでしょうか?
- 15 新しい挑戦をされる企業に向けて、メッセージをお願いします
- 16 インタビューを終えて
- 17 株式会社ライフコーポレーション様について
- 18 株式会社KIGAIについて
株式会社ライフコーポレーションの事業内容について教えていただけますでしょうか?
亀井様:株式会社ライフコーポレーションは不動産サービスを提供しています。具体的には、当初は不動産仲介業務からスタートしましたが、その後、分譲事業や自社物件の管理、そして現在ではマンスリーマンションの運営に力を入れています。
亀井様:現在の従業員数は6名で、2023年11月1日をもちまして設立25周年を迎えることができました。

亀井様の経歴について、簡単に教えていただいてもよろしいでしょうか?
亀井様:株式会社ライフコーポレーションの代表取締役の亀井桂と申します。
亀井様:私は不動産会社に就職し、仲介や分譲など、3社での経験を積んだ後、25歳の時に創業し27歳の時に株式会社ライフコーポレーションを設立し今に至ります。
貴社の経営理念(ミッション・ビジョン)について教えていただけますでしょうか?
亀井様:私たちの経営理念は、「不動産業を通して、お客さまの人生に喜びと活力を提供すると共に、社員の幸せを追求すること」という形で、お客様の満足を第一に考えています。
亀井様:そのためにも、地元密着型でのきめ細かい対応にこだわっており、最近はSDGsの一環として「Good time project」を立ち上げ、企業理念である「不動産業を通して、お客さまの人生に喜びと活力を提供すると共に、社員の幸せを追求すること」の更なる実現を目指しています。

亀井様:入居者の方々にここに住んで良かった、と喜んでもらえる様な物件を提供できるようにプロジェクトをスタートしました。具体的には、弊社所有の賃貸住宅の空き地を活用して入居者様向けシェア畑の併設を行ったりしております。
亀井様:きゅうりやなす、枝豆など、沢山の野菜が収穫でき、住居者さま同士でもコミュニケーションの輪が生まれており、良い取組になったと思っています。
貴社の創業当時の経緯や思いについて教えていただけますでしょうか?
亀井様:今から30年程前ですが、当時の不動産業界では「売ったら終わり」という風潮が強く、顧客との長期的な関係構築があまり重視されておらず、私はもっと誠実で正しい商売をしたいと強く思っておりました。
亀井様:3社の不動産会社で、地域向け仲介や分譲建売などの業務経験を通じて、業界の裏表を見て学び、多くの知識とスキルを身につけることができ、そして、自分の理想とする不動産ビジネスを実現するために、株式会社ライフコーポレーションを創業しました。
補助金を知ったきっかけについて教えていただけますでしょうか?
亀井様:補助金を知ったきっかけは、友人の社長との何気ない会話でした。ある日、車の中でその友人が補助金を活用し、事業に活用したという話をしてくれました。その際に補助金の詳細や活用の流れについても教えてもらい、興味を持ちました。
亀井様:特に魅力を感じたのは、補助金の金額の大きさだけでなく、ちょうど私たちが挑戦しようとしていた事業内容と補助金の目的がぴったり一致していたことです。このタイミングで補助金を利用すれば、新しい事業に必要な資金を確保し、リスクを軽減しながら大きな挑戦ができると感じました。
亀井様:友人からの情報がきっかけで、自社の新しい挑戦に大きな一歩を踏み出すことができました。
補助金を活用しようと思った一番の理由について教えていただけますでしょうか?
亀井様:補助金を活用しようと思った一番の理由は、やりたい事業が資金を要するものであったからです。新たに挑戦したい事業が具体的にありましたが、それを実現するためには資金が必要で、自己資金だけではリスクが大きいと感じていました。
亀井様:そのような中で、先程お話しした通り事業再構築補助金の存在を知り、これがあれば資金面のハードルをクリアして挑戦できると勇気づけられました。補助金の金額の大きさもさることながら、挑戦したい事業と補助金の目的が非常に合っていたのも大きな理由です。
補助金活用検討時の貴社の状況について教えていただけますでしょうか?
亀井様:補助金の活用を検討していた当時、弊社は不動産業で複数の事業を展開していました。具体的には、不動産売買、賃貸、そしてマンスリーマンションの運営を行っていました。しかし、コロナ初期の影響で不動産売買事業は一時的に控え、賃貸業をメインにシフトしました。
亀井様:売買事業はトレンドに大きく左右されるため、安定しない部分がありました。そこで、会社を長く経営していくためにも、新規事業展開を行い、会社全体のポートフォリオを安定させることが重要だと考えていました。新規事業に関しては、短期的に収益を出すことも大事ですが、5〜10年かける覚悟を持ってしっかり成長をさせていきたいと思っていました。
補助金を活用して、どのような事業を展開したいと思っていたのでしょうか
亀井様:マンスリーマンション・シェアハウス専門のポータルサイトを展開したいと思っています。
通常の賃貸物件についてのポータルサイトについては多数ありますが、マンスリーマンション・シェアハウス専門のポータルサイトはあまりみかけないため、海外からの旅行者の需要も捉えていくためにも、新規事業としてマンスリーマンション・シェアハウス専門のポータルサイトを展開していきたいと考えていました。
ポータルサイト事業を展開しようと思ったきっかけについて教えていただけますでしょうか?
亀井様:私たちは以前から大手のマンスリーマンションポータルサイトに自社物件を掲載していました。しかし、掲載料を払っているにもかかわらず、ポータルサイト運営側の物件が優先的に表示されることが多く、不公平だと感じることがありました。このような状況を目の当たりにして、業界全体で規模の小さい不動産会社が多い中、大手ばかりが有利になる現状に課題感を覚えていました。
亀井様:また、交流会で出会った多くの経営者も同じような意見を持っており、この状況を何とか改善したいとずっと考えておりました。
亀井様:自社物件を効果的に売り込みたいという思いももちろんありますが、それ以上に、不動産会社の都合で物件を推薦するのではなく、利用者にとって価値のある情報を適切に届けるための、よりフェアなポータルサイトを実現したいという気持ちがあり、ポータルサイト事業を展開しようと決意しました。
補助金活用に向けて不安・心配だったことについて教えていただけますでしょうか?
亀井様:一番大きな不安は、万が一補助金が採択されなかった場合、自己資金で事業を推進しなければならない、もしくは新規事業を諦めなければならないということでした。
補助金採択直後のお気持ちを教えていただけますでしょうか?
亀井様:補助金が採択されたと知った瞬間、本当に嬉しかったです。周りのスタッフとも喜びを分かち合いました。

亀井様:融資が降りた時とはまた違う感情が湧きました。融資の場合は、返済義務が伴いますが、補助金は基本的に返済の必要がないため、その分安心感が湧いたのと、この事業再構築補助金をしっかり活用して事業を進めなければならないという責任感が同時により強く湧きました。
株式会社KIGAI社へ依頼した理由や、感想、魅力について教えていただけますでしょうか?
亀井様:株式会社KIGAI社を知ったのは、友人の社長が株式会社KIGAIで補助金の採択実績があり、その紹介を受けたことがきっかけです。その際、KIGAI社の宮田さんとお話しする機会があり、その優秀さに感銘を受けました。
亀井様:補助金申請時の面談の進め方や、作成書類の内容の確かさ、情報収集の広さと深さを踏まえた書類作成、そして事業理解に対する姿勢に魅力を感じました。特に、自社の事業に対する深い理解を持ち、単なる形式的なサポートではなく、実際に事業を成功させるための具体的なアドバイスや提案をしてくれた点が非常に良かったです。
亀井様:他の電話営業や補助金申請に関する商談を受けたこともありますが、それらと比べてKIGAI社は全く異なり、私たちのニーズや事業の特殊性を自ら調べ深く理解してくれました。その結果、申請書類の質も高く、無事に補助金を採択することができました。
補助金採択後の変化について教えていただけますでしょうか?
亀井様:新しい挑戦であったため、当初はスタッフから「できるのか?」という不安の声もありました。優秀な開発会社を選定できたので、その点は安心でしたが、事業を伸ばしていくということに対して社内で不安の声は一定ありました。
亀井様:現在のフェーズではまだお客様からの反響を得られていませんが、結果が出れば会社全体で盛り上がるだろうと考えています。新業種ならではの不安もありますが、3〜5年後をみすえ覚悟を持って事業を伸ばしていきたいと思っています。
今回採択された補助金を活用して、事業をどのように伸ばしていきたいか、展望や意気込みについて教えていただけますでしょうか?
亀井様:マンスリーマンションの不動産サイト開発とサービスサイトリリースが完了し、これから集客を本格化するための準備を行っています。

亀井様:新規事業は未経験の領域でもあるため、ノウハウや知見が無いなか事業を伸ばしていくためにも外部の協力・提携先を模索しています。まずは3〜5年後を見据えた事業の基盤を作っていきたいと考えています。
新しい挑戦をされる企業に向けて、メッセージをお願いします
経営者は、会社を長く続けるための次の挑戦を常に考え、それを実現するためのチャンスを掴むことが重要だと思っています。
そのチャンスは、事業再構築補助金のように、意外と身近な所に存在するので、経営者として常にアンテナを張っていることが大切だと思っています。
インタビューを終えて
今回のインタビューを通じて、株式会社ライフコーポレーション亀井様の誠実さと情熱に触れることができました。
特に印象的だったのは、補助金を活用した新しい事業への挑戦です。補助金の存在が、資金面での障壁を取り除き、大きな挑戦を実現するための強力なサポートとなったことがよく分かりました。
株式会社KIGAIとしてお力添えができたこと非常に嬉しく思っております。
このインタビューが、新しい挑戦を考えている多くの中小企業のみなさまにとって、勇気を与えるものであれば幸いです。
株式会社ライフコーポレーション様の今後の更なる飛躍を期待しつつ、亀井様とそのチームの皆さんに心からのエールを送ります。
私たちも引き続き、企業の成長と成功をサポートするために、全力で取り組んでまいります。今回の記事を通じて、少しでも多くの方々に勇気とインスピレーションを届けられれば幸いです。
これからも、読者の皆さんに有益な情報を提供し続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ライフコーポレーション様について

会社名:株式会社ライフコーポレーション
代表取締役:亀井 桂
所在地:〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月1丁目32番13号
設立:平成11年11月
会社HP:https://motosumiyoshi.com
マンスリー市場:https://monthlyichiba.com
業務内容:・収益不動産 L.Classisシリーズ ・新築分譲住宅 Classis gardenシリーズ ・建築 / リノベーション ・賃貸 / 管理 ・マンスリーマンション ・ゲストハウス ・トランクルーム ・コインパーキング ・バイクパーキング ・貸会議室 ・保険代理店
株式会社KIGAIについて
中小企業が新しい挑戦をするためにはまず資金の工面から取り組む必要があります。
株式会社KIGAIでは、新規事業を実現するにあたり必要となる資金調達を補助金獲得に特化してご支援することで、中小企業のみなさまの夢を応援しています。
補助金に関して気になることや、お悩みがあれば気軽にご相談ください。
