株式会社KIGAI

【ものづくり補助金採択事例】広島駅前泌尿器科クリニック様の挑戦ストーリー

ものづくり補助金

ものづくり補助金に見事採択された、広島駅前泌尿器科クリニック院長の正路様に、創業経緯や事業内容、補助金にかける思い、そして新規事業へ挑戦された気概について詳しくインタビューさせて頂きました。

目次

広島駅前泌尿器科クリニックの事業内容について教えていただけますでしょうか?

正路様:当クリニックは、2021年10月にJR広島駅から徒歩5分の立地に開院いたしました。当院では、主として泌尿器科と婦人科の診療を行っており、院長が泌尿器科専門医、副院長が婦人科専門医となります。

正路様:当院の特徴としては、中国地方では数少ないウロギネコロジー領域を診察できるクリニックとして、泌尿器科と婦人科の疾患のみならず、その境界領域にある疾患にも対応しております。例えば、骨盤臓器脱や尿失禁などの疾患に対して、総合的な診療を行っております。

正路様の経歴について、簡単に教えていただいてもよろしいでしょうか?

正路様:私は、地元の広島大学を卒業後、泌尿器科医としてこれまでに、大学病院や地域の基幹病院で、多くの経験をさせていただき、その専門性を高めてまいりました。そして2021年に広島駅前泌尿器科クリニックを開設し、現在は当クリニックの院長を務めております。

貴院の経営理念(ミッション・ビジョン)について教えていただけますでしょうか?

正路様:当院の理念は、「一人ひとりの患者さんと向きあえるクリニックを目指す」というものです。

正路様:私の医師としての理念は、「最新の診療ガイドラインに沿った治療を提案すること」、「丁寧でわかりやすい説明のもと納得していただいて治療を行うこと」、そして何より、「自分の家族だったらどうするかという視点で考えること」です。

正路様:この理念のもとに、私たちは、患者さんに真摯に向き合うことを何よりも大切にしております。

貴院の創業当時の経緯や思いについて教えていただけますでしょうか?

正路様:私は広島市で生まれ育ち、かねてより地元での医療をおこないたいと考えておりました。また父をはじめ、周囲には自営業の方が多かったこともあり、新しいチャレンジに興味がありました。

正路様:そして勤務医時代には、多くの患者さんを抱え、一人ひとりに十分な時間をかけて診察することができず、いつも心苦しく思ってまいりました。そのような状況のなかで、いつしか自分の理想とする診療を行えるクリニックをつくることを志すようになりました。

補助金を知ったきっかけについて教えていただけますでしょうか?

正路様:補助金を知ったきっかけは、高額な最新治療機器の導入を検討している際に、メーカーから補助金の存在と同時に宮田さんを紹介していただき、補助金の活用を検討し始めました 。

補助金を活用しようと思った一番の理由について教えていただけますでしょうか?

正路様:補助金を活用しようと思った一番の理由は、中国地方ではまだ導入されていない機器を用いて、地域医療の向上に貢献したいという思いがあったからです。

正路様:新しい技術を地域に普及させることで、広島県をはじめとした地域全体の医療提供価値を高めたいと考えていたからです。

補助金活用検討時の貴院の状況について教えていただけますでしょうか?

正路様:補助金の活用を検討していた時期は、当院は開院して間もなくで、新型コロナウイルスの影響で、その対策に様々な経費が発生していました。

正路様:そのなかで、中国地方では未導入の機器を自院に導入することで、他施設との差別化ももちろんですが、地域における技術普及と医療提供価値の向上に社会的意義を見いだしておりました。

正路様:しかし、機器による治療の需要があることは大都市圏で確認はできていましたが、収益性の高い機器ではないので、その導入には二の足を踏んでいる状況でした。

補助金を活用して、どのような事業を展開したいと思っていたのでしょうか

正路様:補助金を活用して展開したいと考えた事業は、当地域におけるHITS療法を活用した新たな医療サービスの拡充です。骨盤臓器脱や排尿・排便トラブルなどの治療において、従来の薬物療法や手術では対応が難しい患者さんに対して、このHITS療法が有効な解決策となると考えました。

正路様:また中国地方では未導入のこの技術を導入することで、地域の医療水準をさらに向上させることを目指していました。

新規事業を展開しようと思ったきっかけについて教えていただけますでしょうか?

正路様:新規事業を展開しようと思ったきっかけは、当院において、より包括的な治療を提供したいと考えたことです。

正路様:特に、従来の治療では十分な効果が得られない骨盤臓器脱や排尿・排便トラブルなどの患者さんに対して、新たな治療法の導入が必要と感じていました。

補助金活用に向けて不安・心配だったことについて教えていただけますでしょうか?

正路様:不安・心配は、補助金申請の方法や手続きを全く知らなかったことからくるものでした。

正路様:いままでの自分の専門とは全く別の分野の知識、経験が求められ、どこから手をつければ良いのかも分からない状態でしたので、未知のものに対する不安・心配がありました。

補助金採択直後のお気持ちを教えていただけますでしょうか?

正路様:補助金の採択が決まったときは、「良かった」というのが率直な気持ちでした。
書類作成に多くの時間を費やしたため、採択の知らせを受けてほっとしました

株式会社KIGAI社へ依頼した理由や、感想、魅力について教えていただけますでしょうか?

正路様:株式会社KIGAI社に依頼した理由は、まずご紹介をいただいたことがきっかけでしたが、実際に代表の宮田さんとお会いしてお話を伺った際に、信頼できる方だと感じました。

正路様:宮田さんのお話は素人の私でも非常にわかりやすく、また受け応えも誠実で、ご提示いただいた実績もしっかりしたものでしたので、安心して依頼することができました。

正路様:感想としては、依頼して非常に良かったと感じています。KIGAI社の皆さんは親身になって対応してくださり、私たちが割いた労力に対して、非常に有益な成果を得ることができました。特に、補助金申請に向けた資料の作成や、審査を通過するための事前分析・情報収集など、専門的なサポートが非常に助かりました。

正路様:ただ、完全オンラインでのやり取りには少し心理的なハードルを感じた部分もありました。特に専門性の高い内容については、もう少し近くでコミュニケーションをとれる工夫があると良いと感じましたが、全体的には非常に満足しています。

補助金採択後の変化について教えていただけますでしょうか?

正路様:補助金の入金が完了し、初回の実績報告も無事に終えました。現在は、機器の活用をすすめており、患者さんからも良い反響をいただいております。

正路様:また補助金活用についてはスタッフにも周知しており、採択された際には給与のアップも伝えていました。当初は新しい機器の導入による業務量の増加も心配しましたが、実際に導入してみると、スタッフも前向きに受け入れてくれています。

今回採択された補助金を活用して、事業をどのように伸ばしていきたいか、展望や意気込みについて教えていただけますでしょうか?

正路様:補助金を活用して導入した機器は、広島県内外からの患者さんにも対応できるニーズを感じております。また現在、男性女性の尿失禁から腰痛、男性のEDの治療等まで、幅広い用途で良い反響を得ており、新たな治療選択肢の一つとなっております。

正路様:今後も、この機器を活用しながら、地域医療に少しでも貢献できればと考えています。

新しい挑戦をされる企業に向けて、メッセージをお願いします

正路様:もちろんその内容にもよりますが、チャレンジすることにデメリットは何一つないと考えています。仮に時間と労力を使って、補助金申請が通らなかったとしても、自分の考えや事業やそのビジョンを見直す良い機会になったように思います。

正路様:また何より純粋に新しいことに取り組むことは楽しいことだと思います。国の支援制度は積極的に活用すべきであり、仕事の幅を広げるためにも、ぜひ補助金を活用してチャレンジを楽しんでいただきたいです。

インタビューを終えて

このインタビューが、新しい挑戦を考えている多くの中小企業のみなさまにとって、勇気を与えるものであれば幸いです。

広島駅前泌尿器科クリニック様の更なる飛躍を期待しつつ、正路様と広島駅前泌尿器科クリニックの皆さんに心からのエールを送ります。

私たちも引き続き、企業の成長と成功をサポートするために、全力で取り組んでまいります。今回の記事を通じて、少しでも多くの方々に勇気を届けられれば幸いです。

これからも、読者の皆さんに有益な情報を提供し続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

広島駅前泌尿器科クリニック様について

クリニック名:広島駅前泌尿器科クリニック
院長:正路 晃一
所在地:〒732-0823
広島市南区猿猴橋町6-34-1 カープロードクリニックビル2F
(JR広島駅南口より徒歩5分 愛宕踏切そば)
会社HP:https://www.hinyokika.jp

株式会社KIGAIについて

中小企業が新しい挑戦をするためにはまず資金の工面から取り組む必要があります。
株式会社KIGAIでは、新規事業を実現するにあたり必要となる資金調達を補助金獲得に特化してご支援することで、中小企業のみなさまの夢を応援しています。

補助金に関して気になることや、お悩みがあれば気軽にご相談ください。

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